事故により、最愛のエボ子とお別れ

しばらくブログの更新も途切れてしまっておりましたが

8月26日、横浜横須賀道路で事故ってしまい

しばらく入院しておりました。

救急隊員の方達が起こして下さったエボ子が悲しそうにこっちを見ている気がします

こうして、またブログを書いてたりするのも
このとき、後続車を、自らも危険に晒しながら、停車して頂き
手際良く、救助して下さった営業車の方とＣＢＲのライダーの方、お二人のお陰です

お礼の電話の際も

お二方とも、偶然にも、私もバイク乗ります

これでバイクを嫌いになって、降りたりしないで下さいネ…と

目頭に熱いものが来るほど、勇気づけられました
バイク乗り同士の、戦友にも似た励まし　
ホントにありがとうございました

この後、救急車で横須賀共済病院へ緊急搬送

左肺に穴が開いて出血

左肩肩甲骨

肋骨６～７本

左足開放骨折

体中の擦過傷

と、かなり盛大で、そのままＩＣＵへ

医療現場の方のスゴさを目の当たりにしました

同時に、生死の際のなんと微かなことか…

生きてるって、アリガタイ事です

写真は肺から管が抜けた翌日あたりです

しかし、看護士さんお医者さん、横須賀には足を向けて寝れません

見舞いに来て下さる方々が口々に

ゴリラだ、ナメック星人だとほめて下さるもので回復も早まり

三週間ほどで退院し、もう一人のケガ人

エボ子を見舞いに…

事故の衝撃を物語ります

右側も同様にこの有様

テールもシートフレームからメリ込んでいます

もう涙無しにはまともに見れません…

5年あまり、本当に色々な思い出をくれた相棒でしたが

彼女の治療は断念しました

痛恨とは、まさにこの事です

事故から1カ月。

皆さんの心配やご声援のおかげでホントに元気づけていただけました

ケガ人の治療にこれほど気分が大事とは…

病棟内でもブッチ切りの回復の早さで

今や店でヒョコヒョコしております

ホントにアリガトウございました

もう少しで、何も無かったかの状態まで戻ります

しかし、生きてるって事はそれだけで既にアリガタイ…

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